日本史の木の幹を立てる。東進「金谷の日本史」を使って基礎を固める勉強法

この記事を書いたのはThumb c913efea cf76 455b 923f 672ef53dc054     エース
 最終更新日 2016年10月8日
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みなさんこんにちは。中央大学のメンターのエースです。

実はもともと僕はあまり日本史の成績がよくありませんでした。しかし、今回今回紹介する勉強法で成績をセンター30点から85点までアップさせました。

今日は僕の55点成績アップにつながったおすすめの参考書とその使い方を伝授したいと思います。これをやっとおけばMARCHレベルの日本史は十分対応できます!!

ポイントは「木の幹から固める」ということです。

まず私が使っていた参考書は4つあります。

①詳説日本史B(山川出版社)

日本史の教科書

②新詳日本史―地図資料年表(浜島書店)

詳説日本史の地図資料年表

③金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 (東進ブックス 名人の授業)

金谷の日本史 なぜと流れがわかる本

④日本史問題集完全版 (東進ブックス パーフェクトマスター)

日本史の問題集

 この中から、③と④の2つの参考書を取り上げたいと思いますので、参考にしていただければと思います。

●金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

最初にも述べましたが、日本史を深く理解するためには「なぜこの政策や戦いが起こったのか?」という事象の原因と、「時代や事件の流れ」という大きな流れをまず意識する必要があります。これがいわゆる「木の幹から固める」ということです。

金谷の日本史 なぜと流れがわかる本

そこで活用したいのが、この『金谷先生の「なぜ」と「流れ」がわかる本』です。この本の特徴は以下の2点です。

・「なぜ」と「流れ」が図解で明確にわかる

・教科書よりも読みやすく、すっきりと理解できる

使い方のおすすめは、教科書を読む前にこの本を使い、「なぜ」と「流れ」を頭に叩き込むことです。細かい事象は書いてありませんが、おおまかな概要はこの本があれば理解できます。先に概要が掴めていると教科書などの内容が簡単に入ってきます。

あとは図解をノートに書き写すこともおすすめです。できれば、ノートを見開きでみたときに左ページにはその図解を書き写し、右ページには教科書や資料集の補足を書けるようにしておくと便利だと思います。このノートは受験直前期や試験の休み時間にもパッと見れてわかりやすいものになるので、私は愛用していました。

●日本史問題集完全版

日本史の問題集

私個人的にはこの参考書をやり込んだことが合格にもつながったと思っています。日本史というと暗記学習中心で1問1答などをやりがちですが、まずは文章題の中で適切な答えを書く、記述で書けるという状態をつくってから細かい知識や詰め込みの暗記をするほうがいいと思っています。この本の特徴は以下の3点です。

・教科書に沿って設問が設置されている

・大学の過去問から出典しているので本番に近い問題が解ける

・解説が詳しい

使い方は、まず問題を制限時間内で解きます。その後解答解説を見て、じっくり理解を深める。そして点数のチェックリストを作成し得点を記入する。そして何周も繰り返す。このプロセスが大切になります。点数のチェックリストを作成することで自分の弱点分野が目に見えてわかります。こうしておくことで直前の弱点補強をする際にも一発で自分の弱点がわかります。あとは解説を熟読してください。かなり詳しく書いてあるのでここでも新たな発見があるでしょう。

日本史の勉強のこつは「まずは木の幹からだんだん枝葉をつけること」です。そこを意識しながら勉強に臨んでください。

●俺の勉強法

ここからは僕がどうやって55点もの成績アップをすることができたかを紹介していきます。基本的にはこの4つの参考書を使っていました。

高3の7月

この時点で日本史の成績は、センター30点レベルでした。部活を7月末まで週7でやっていたのもありますが、国公立志望で英語と数学ばっかりやっていたらいつの間にか7月に。学校の授業以外は全く日本史に触れていない状態。幸い授業の進度が早く夏休み明けには全範囲やり終える感じだった。

まずは学校の授業の復習のために、なぜと流れと教科書と学校の授業ノートを用意し、3週間で全範囲をざっと1周して基礎固めをしました。とにかく木の幹をがっちりと固めることの重きを置き、細かい用語は覚えなかった。

高3の8~9月

8月中旬くらいまでに上の勉強をやり終え、問題集に移行。日本史問題集完全版を3週間で1周する。ここでは文化史や戦後史の範囲は飛ばして通史だけをやる。あわせてわからなかった問題はすべて教科書と用語集を使い復習。ここでは細かい知識もすべて授業ノートに書き出しました。

8月末の東進模試は、大体50点くらい。短期集中でとにかくやることをやるのがある程度の基礎固めにつながりました。

高3の10月以降

ここからは文化史や戦後史をやりつつ、国公立と私大対策。ここでは私大対策に絞って紹介します。MARCHレベルの日本史は基本的にセンターレベルだと僕は思っています。少し形式は違えど知識量としてはセンターで8割取れれば、MARCH日本史は合格点に届くか届かないかレベルまで持ってこれると思います。

よく1問1答で暗記に走りがちになる受験生がいますが、僕はとにかく問題集で実際の形式に近い演習を行うことを意識していました。なので日本史問題集完全版を2~3周しながら力をつけていきました。その結果、10月の東進模試は日本史80点。さらに日本史問題集で記述力も養っていたため、11月頭にはMARCHの過去問でも合格点の7割を安定して取ることができました。

高3の12月以降

ここから1問1答の登場。苦手分野を補強しつつ、用語の暗記をしました。センター本番では85点。結果5ヶ月で55点の得点アップにつながりました。こんな感じでまず徹底して基礎の幹を固め、そこから徐々に枝葉をつけていくことでMARCHレベルの力をつけることができます。

また、イクスタの現役大学生が協力して日本史の勉強法をあらゆる観点からノウハウ化しました。日本史の成績をもっと伸ばさなければならない人はこちらの記事も参考になると思います。

5人の現役大学生が協力して作成した、確実に成績が伸びる日本史の勉強法 完全網羅版


     最終更新日 2016年10月8日17:13
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