たった3つのコツを押さえれば誰でも共通テストリスニングで満点が取れるようになる!センターから学ぶ英語リスニング
東京外国語大学のだよしです!今回の記事は、共通テストで満点をとるためのリスニング勉強法についてです!センター試験の対策法から、共通テストでも使える対策法をお伝えします!
共通テストのリスニングに必要なのは、ズバリ!注意力です。
これから三つのポイントに分けて共通テストリスニングの攻略法を解説します。これを読んで実践して本番で満点をとろう!!
共通テスト英語の勉強法や参考書についてさらに詳しく知りたい受験生はこちらもおすすめです!
👉 残り1ヶ月【共通テスト英語】目標点ごとの勉強法と各大問の対策法総まとめ
◇目次◇
ポイントⅠ:問題と解答の選択肢をあらかじめ読むべし
比較的有名なこの技。試験本番で音声が問題について日本語で説明している間にするのがベスト。しかし、ただ読んでいるだけではあまりたくさんの設問を読むことはできないでしょう。実は、点数アップにつなげるためにはコツがあるのです。
そのコツとは、問題文の疑問詞に丸を付けること!選択肢の違いに丸を付けること!
なにも全文を読む必要はありません。何を聞かれているのか(=何に関して答えればいいのか)とそれぞれの選択肢は何が違うのか(名詞、場所、時間、曜日、値段など)に着目することで耳が該当箇所を聞き取りやすくなります。
ポイントⅡ:会話の最後の一言を答えさせる設問では、プラスイメージなのかマイナスイメージなのかに意識を置くべし
会話の流れが同意しているのか、否定しているのか、これを読み取ることでとても答えやすくなるのが会話タイプの問題の特徴。
さらに選択肢が具体的な名詞の場合は、ポイントⅠ同様に、直前の会話の聞こえてくる疑問詞(What,When,Who,Why,Which,How)をメモすることを心がけよう!
ポイントⅢ:長文のリスニングでは動詞に着目してなるべく多くのことをメモするべし
長めの文章のリスニングでは、設問は実は聞こえてくる順番に設けてある。わからない設問があっても、聴こえた順になるべくたくさんのことをメモしておけば次の設問は解けるし、2回目聞いた時により文章が理解できるようになる!この時のメモの取り方のコツは、動詞に着目をすること!誰が、何をしたのか、これが明確にわかるようなメモを取るようにしよう。
設問の問題文もリスニングになっているときも同様、1回目の時に疑問詞と次に来る動詞に着目してメモで残しておくのがベスト。2回放送されるので、これにより2回目の文章をポイントⅠのように“何に関して答えればいいのか”を意識しながら聴けるようになります。共通テストでは1回しか読まれない大問もあるので注意してくださいね!
以上が共通テストのリスニングで満点をとるためのポイント3つです。
焦って問題を解く必要はありません。丁寧に聞き取り、集中して必要な情報に“気付く”ことが重要です!疑問詞を意識すること、動詞を意識することで気づきやすくなると思います!
イクスタの中にはリスニングの勉強法について説明している記事が他にもあるので紹介します!
参考:普段からの積み重ねが重要!共通テスト英語のリスニング問題のおすすめ勉強法や参考書 - イクスタ
参考:短文リスニングを得意にするためのリピーティング勉強法 - イクスタ
*この記事は国公立スタートパック特集の記事です*
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