数学界のスタンダード!青チャートの特徴から使い方までを現役一橋生が教えます!

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 最終更新日 2016年12月15日
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青チャートの参考書マトリクス

こんにちは。一橋大学三年の笠原です。

今回は青チャートについて青チャートの特徴から使い方まで紹介していきます。
僕は実際に青チャートを使用して勉強していたので、青チャートことは熟知しているつもりです。青チャートのおかげで一橋大学に合格できたといっても過言ではありません。

そんな青チャートのすべてを説明していくので、大学受験で数学を使う受験生のみなさんはぜひ最後までお読みください。

◇目次◇

青チャートの基本情報

青チャート 数学IA

青チャート 数学IIB

青チャート 数学IIIC

出版社

チャート研究所(数研出版)

値段

1966円

難易度(星で評価)

☆☆☆★★~☆★★★★

青チャートとは?

青チャートはチャート式シリーズの参考書で、数IA、数IIB、数IIIの3冊あります。皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?長年受験生に愛用され続けている参考書で、僕の周りの多くの友達も使っていました。        

青チャートのレベル

次は青チャートのレベル(難易度)について詳しく説明していきます。自分がどの成績の時に使えばいいのか、どの志望校の受験生が使えばいいのかを説明していきます。

センター対策から難関大対策まで使える参考書

まず、青チャートは使い方によってはセンター対策から難関大を受ける受験生にもおすすめできる参考書です。簡単な問題から難しい問題まで網羅的に問題が載っているので、非常に使いやすいです。

数学受験をする受験生は理系でも文系でも持つべき参考書と言えます。

東大志望の受験生にもおすすめ!

東大志望の受験生でも十分勉強になる参考書で、青チャートさえ完璧にすれば東大の入試でも合格点を取れるでしょう。東大の入試は奇問と呼ばれるような問題は出題されず、解くのは難しいが基礎的な公式や定理しか使わない問題が出題される傾向にあります。

青チャートで数学の基礎力、応用力をつけることが出来れば、東大の入試でも乗り切ることが可能です!

東大数学対策に関して勉強法や過去問の使い方などを知りたい受験生は以下の記事を参考にしてみてください!

高校三年生から始めよう!

青チャートはすべての分野をある程度勉強した高校三年生におすすめできます。基礎が固まっていない人だと、解くのに時間がかかってしまい、勉強の効率が悪くなってしまいます。

センター数学で100点中30~40点が取れて入れば、使い始めてもいいでしょう。

基礎を固めたい受験生におすすめしたい参考書

まず基礎を固めてから青チャートを始めたい受験生におすすめの参考書を紹介します。

高校リード問題集

公式や定理などとても丁寧に解説してくれている参考書。基礎的な問題が多く、650問近い問題が掲載されています。青チャートを使う前にこの参考書を使ってある程度数学の基礎を固めましょう。

青チャートの特徴

続いては青チャートの特徴を説明していきます。

問題数がどの問題集より豊富

まず一番の特徴としてどの参考書よりも問題数が豊富ということです。簡単な問題から難しい問題まで網羅されているだけでなく、整数問題から微分積分、図形問題などすべての分野の問題が載っているのも特徴的です。分野別で問題が並んでいるので、自分の苦手な分野などを徹底的に勉強するのに向いています。

解説が少しわかりにくいかも…

問題数に特化しているため少し解説はわかりにくいかもしれません。例題などは丁寧に解説が載っていますが、演習問題などは解説が少し省略されている部分がたまにあります。

僕は学校で配布された教科書を使いながら、解説でわからないところは教科書を見て確認していました。

問題は基本例題、重要例題、演習例題とレベル別で分かれている

例題は問題ごとで基本例題、重要例題、演習例題と3段階でレベル分けされています。公式や定理ごとで問題が分けられ、公式や定理の使い方を学ぶことができます。

例題の下には例題と似たような練習問題が載っているので、例題で学んだ公式や定理の使い方を練習することができます。

また各単元には入試問題をまとめたエクササイズもあるので、実践的な問題でも練習できますよ!

他のチャート式シリーズとの違い

チャート式シリーズの問題集の違いは意外とわからない受験生も多いと思います。以下で違いについて比べてみます。

青チャートは2番目に難しい

チャート式の参考書はレベル別に色分けされていて、レベルの高い順から「赤>青>黄>白」となっています。青チャートは2番目に難しい参考書ですが、扱われている問題のレベルは基本的なものから難関大入試レベルのものまでと多岐にわたるので、全ての問題が易しいわけではなく、段階を踏んで学力を伸ばすことができます。

青チャートの使い方と勉強法

次は最も大切な青チャートの使い方について解説していきます。僕が実際に青チャートを使っていく中で生み出した使い方なので、同じように実践すれば成績が上がるはずです!ぜひ参考にしてみてください。

青チャートは高校三年生の初めから!

先ほども言いましたが、青チャートは高校三年生の初めの方から始めても問題はありません。分量も多いので、なるべく早く手を付けましょう。1周目は遅くとも11月あたりまでには終わらせておきたいです。

まずは例題からしっかり解いていこう

まずは例題からしっかり解いていきましょう。例題はその分野で分かりやすく、解きやすい問題が例題として取り上げられています。この例題をまずは解説を見ずに解いてみましょう。解けなかったらしっかりと解説を読んでください。

練習問題は確認で解いてみよう

例題の問題を解いてみて、もし解けなかったら練習問題もすべてしっかり解きましょう。例題が解けなかった人はその分野が定着していないということなので、定着させるためにもすべての練習問題を解きましょう。

例題が解けた人はすべての問題を解いていくと時間がもったいないので、練習問題は確認として1,2問選んで解き次の例題に進みましょう。

例題だけ解くという進め方はよくない

受験生の中には例題だけ解いて満足する人もいますが、練習問題はやるべきです。たとえ例題を完璧に解けた人でも、練習問題が同じように解けるとは限りません。しっかりと練習問題を解いて、公式や定理を定着させましょう。

しっかりと練習問題を解いて確認してください。

青チャートは最低1周はしよう!

青チャートはとても分量が多い問題集です。2周、3周するのはとてもつらいと思うので、1周だけで十分です。1周したら青チャートは苦手な分野を固める問題集として使用しましょう。また志望校の過去問を解いていて、頻出の分野などの傾向があった場合、青チャートに戻って頻出分野を復習するというやり方がベストです。

センター対策向けの青チャートの使い方

次にセンター対策をするひとのための効率的な使い方を説明していきます。

頻出の分野や苦手な分野だけ選んで解く

センター試験は出る分野が絞られています。センター試験はある意味とても対策しやすい試験です。青チャートを使って、センターで頻出の分野を対策しましょう。

エクササイズは解かない

青チャートは各分野の最後にエクササイズという問題があります。もしセンター対策で青チャートを使用する場合、このエクササイズという問題は解く必要がありません。エクササイズはレベルが高いので、センター試験対策には向いていません。エクササイズで時間を使うぐらいなら、ひたすら例題や練習問題を解いていく方がいいでしょう。

難関大対策向けの使い方

続いて難関大対策向けの青チャートの使い方について説明していきます。

入試で頻出の分野と苦手な分野を解く

青チャートは自分の志望校の過去問と一緒に使用するととても効率良く勉強することができます。志望校の過去問を解いていて、過去問の傾向がつかめてくると思います。

そうすると志望校の入試で頻出の分野が見えてくると思うので、青チャートでその分野を固めましょう。

エクササイズはしっかり解こう

難関大対策で青チャートを利用する人はエクササイズをしっかり解きましょう。エクササイズは二次対策をする上でちょうどいいレベルの質の高い問題が載っています。

青チャートとセットでやるべき参考書

最後に青チャートとセットで勉強するのにおすすめの参考書を紹介します。

文系数学の良問プラチカ

文系数学の良問プラチカ

良問プラチカ 数学の参考書マトリクス

プラチカは難関大を受験する学生は必ず持っておくべき参考書でしょう。各大学で出題された過去問の中で、よく出る問題だけを厳選して載せています。
どの問題も難易度は高いですが、やりこめば数学の成績はグンと伸びていきます。

問題数が少ないので、網羅的に勉強するのには向いていないです。網羅的に問題が載っている青チャートと一緒にセットで勉強するととても効率的に勉強できます。
もしプラチカも分野別で分かれているので、解けない問題が多かった分野を青チャートで解きましょう。

文系数学の良問プラチカについてもっと詳しく特徴や使い方を知りたい受験生は以下の記事を読もう!

難関大を目指す文系の受験生におすすめの「文系数学の良問プラチカ」

 

青チャートは入試が終わるまで持っておくべき参考書

青チャートは昔から受験生に使われ続けている参考書です。長年使われ続けている参考書ということはそれだけ青チャートを使って成績が伸びた受験生がいるということです。

ぜひ、青チャートを使って数学を勉強しましょう!

 

 

*この記事は数学参考書特集の記事です*

数学特集では数学を勉強する上でおすすめしたい参考書をいくつか紹介しています。

数学参考書特集の詳細はこちら >


     最終更新日 2016年12月15日18:11
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