睡眠を削らないで!睡眠矯正のすゝめ

試験が迫る、受験が迫る。「あっというまにもう春ですね。受験生のみなさん、春はもっとあっという間です。」……なんていわれて、追われれば追われるほど焦り、焦れば焦るほどタイムロスを避けたくなります。そうして真っ先に削る対象になりやすい時間が「睡眠時間」。でもその思考、何よりもの罠です…。
極端に短い睡眠週間は、私たちの心や体にダメージを与えます。
よく聞く話かもしれません。わかってるよという方もいるでしょう。でも、わかっていても自分に必要なタスクをこなすためには睡眠時間を削るしかないという場合もあると思います。反対に、ものすごく体力に時間があって、寝なくても平気だというタイプも必ずいると思います。
けれど、一般的には睡眠が足りないと、食欲不振や自律神経の乱れといった不健康状態になったり、集中力の低下やイライラといったように日常生活に支障を来す症状も現れるといわれています。こうした症状、学校に毎日通い勉強をし、受験に臨む準備をしている皆さんにとっては大きな障害となってしまいます。ここでは「受験」をキーワードに、慢性的な睡眠不足が良くない理由をお話しますね。

 

なぜ睡眠時間を削ってはいけないのか-

簡単にまとめてしまえば、人は眠ることによって脳や身体を休め、眠ることによって一日の活動を処理していくのです。万能なパソコンも某ゲームも、こまめにセーブしていかないと重くなったり、もしくは途中でフリーズして今までのデータがとんでしまったりしますよね。それに似た現象が、私たちの身体にも起こり得るのです。
それでも中には、「眠らなくても全然平気!」という方もいるでしょうどちらかといえば私自身もそのパターンでした。しかし、そういう方ほど気を付けてください。大切な時に限って生じるのが「キャパオーバー」の恐ろしさです。

睡眠が足りないと―

【睡眠不足】【疲労の蓄積】【集中力の低下】【キャパオーバー(消化不良)】【焦りや不安】【睡眠不足】
まさに負のスパイラル。陥ります。
一度陥ってしまうとなかなか元の生活に戻せなくなってしまします。学校で普段の授業を受けているときは、「まあ少し居眠りもありかな」と思ってしまいがちですが試験や受験本番で、もっとも頭をはたらかせなければならないのはおおよそ9:00~18:00。ちょうど学校にいるであろう時間帯です。
その間に居眠りなんてしたら大変!本番はちゃんとできると思っていても脳が寝てしまえば元も子もありませんよね。これを防ぐために、せめて最後の模試の1か月前には生活リズムを整えましょう。身体のリズムが安定すれば気持ちもそれに伴ってきます。勉強面で最後のつめこみ期に入ったら、身体にも目を向けてあげてくださいね。

最後に――

実は私も現役時代、夜の睡眠を削る習慣をつけてしまっていました。そして先生に怒られるという……。「ちゃんと寝なさい、大事な時に力を発揮できなくなるよ」この言葉は今とっても重く深く感じます。睡眠週間の矯正には思いのほかじかんがかかりました。
大切な時期、焦って当然、不安になって当然です。あなただけではありません。だからこそ自分自身を一番の味方にしましょう。もしどうしても時間が足りないというときは22:00~3:00の間は睡眠時間とし、「早起きしてやる」を心掛けてみましょう。セーブし終わった頭の方が、記憶力も上がるはずです。とはいえ、春眠暁を覚えずといいます。春の夜もあっという間、寝過ごさないように気を付けてくださいね(笑)
大切な瞬間に自分をフル稼働させてあげられるように、頑張ったあなたをちゃんと休ませてあげてくださいね。 

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