【留学体験記】実はコスパ最強!?国立大学3年生のフィリピン留学奮闘記

みなさん、こんにちは!

現在横浜国立大学に通う3年生のイクスタ理系メンター あべべべべと申します。 この記事を書いている今は年末ということで「年の締めくくり」「自身の締めくくり」として「ある1つの記事を書きたい!」という思いをこの記事にぶつけてみました。

その名も、、、

「コスパ最強!?フィリピン留学奮闘記」です!!!!

◆目次◆

みなさんにとって、大学生活というステージはまだ先ととらえる方もいらっしゃるとは思いますが、受験勉強を乗り越えた先には大学生活が待ち受けています。したがって、「現状、勉強に身が入らない」「大学生活って何をするのだろう?」と具体的visionが立っておらずモチベーションが上がらない人に向けて「大学生のworldwideな世界をお届けしようかと思います。また、大学生活にワクワクしている人にも「より身近に海外を」というコンセプトで書いているのでさらなるモチベーションアップにつなげていただけると幸いです。

193カ国と世界は広いのでまだまだ魅力はあると思いますが、ほんの一部をお届けできたらと思います。

今回のメインの趣旨は「コスパ最強!?フィリピン留学奮闘記」についてです。他にも「海外インターン in London」「気付いた時にはもう海外!韓国、台湾日記」についても書いていきたいと思いましたが、記事も私の頭も爆発してしまいそうなので個人的に興味がある人は質問してください。

フィリピンに語学留学した私の体験記をお楽しみください!

フィリピンでの留学生活ってざっくりこんな感じ

私が実際に語学留学に行ってきた場所はフィリピンにあるセブ島です。「セブ島と言えば?」と聞くと十中八九「海が綺麗」と言われる場所です。あとは「バナナとマンゴーが美味しそう」かな?

答えとしては大正解です。そうです。綺麗なビーチとマンゴーとバナナです!

\マンゴー最強です/

\海綺麗です/

\朝日も綺麗です/

 

そんな南国の地に8月と9月の2ヶ月間を使って「英語の勉強」をしてきました!(遊びではないのでここ注意!)

「安く!短期間で価値ある!そして楽しく!?」そんな三拍子が揃うわけもないと覚悟しながらも留学先としてフィリピンを選びました。

まずは結果から。2ヶ月間のうち、1ヶ月は「スピーキング」に特化する勉強をし、ノリ気合い努力の末、ネイティブスピードまでとは言いませんが外国人とコミュニケーションがとれるところまではいきました。(当初の想像以上は話すことができたと自負しています)

数字的結果がないと社会人の方々に「遊んできたの?」と冷やかされてしまうので、残りの1ヶ月はTOEICを少し本気出して勉強してきました。英語能力がたるむ大学生活を経て、留学前の私の成績は400点ちょいでした。「まぁ、こんなもんでしょ」とメンタルを支え、1日で14時間勉強しました。休み時間を抜いて、英語だけで14時間ですよ?人間、本気出せばこんなもんです笑

その結果として最後のテストでは700を突破しました!(もう1ヶ月いたら、1000点ですかね?笑)

冗談はさておき、結果もしっかりと残してきたと言える留学だったのではないでしょうか?

定量的なデータとしては以上で、定性的な価値観・概念としては非常に多くのことを学んできたと思っています。以下でも書きたいと思いますが、「先進国の人間の忘れてしまった大切な価値観」「文化、経済状況、教育水準の違い」などたくさんのことを学んできました。

フィリピンへの語学留学の目的

そもそもなぜ大学の在学中に海外留学をしようと思ったのか?

当初の主な動機は

①異国の文化に期間を置いて触れたい

②使える英語力を身に付けたい

③就活で英語使うからそろそろ本腰を…

など、様々な気持ちでした。

ただ、今まで受けてきた日本の使えない英語教育に疑問があったことは確かで、将来ツールとして使いたいという気持ちも確かであったので行くしかないと思いました。

また、個人的に「環境が人間の考え方に与える影響」(要は文化です)に興味を持っていたため、価値観や経済状況の異なる国に行ってみたいと思っていました。なぜかというと今自分が生まれてきた環境に対して感謝してない自分がいたので、他の文化とふれあい、比較することで自分の中で何か変わるかな?と思ったからです。

なぜこの時期に海外留学をすることになったのか?

海外への留学は高校生の時から長期間で行きたいと思っていました。しかし、理工学部のカリキュラム上、どの時期にも必修の授業があったため長期休みの2ヶ月間しか行けなったため、このシーズンに2ヶ月飛び出しました。(休学という選択肢はここでは置いておきます。)

なぜ留学先にフィリピンを選んだのか?

えらく現実的な話をすれば、今後の市場は間違いなくASEANです。私たちが働く世代になった時に鍵になるのは間違いなくASEANです。これが正しいか間違いかという議論はさておき、自分の直感を信じてASEANに行きたいという感覚はありました。

また同様に、個人の感想ではあるのですが「先進国つまらないな」という感覚もありました。というのも、今までに「ロンドン」「ニューヨーク」「シンガポール」「上海」と発展された街に行ったことがありました。その中で「どこも有名なお店が並んでるだけ。」という感想しか生まれて来ず、グローバル化が進みすぎて東京でことが足りてしまうんですよね。もちろん行った場所が行った場所であって、いい観光地はたくさんあります。ただ、ワクワクはしなかったというだけです。

このような感覚からもASEANを開拓したことがなかった人間として踏み込んでみたいという気持ちで選びました。

フィリピンに語学留学までの流れ

さて、どのようにして行ったのか?具体的な渡航までの流れを説明したいと思います。

きっかけはそう!Facebookです!なんとも現代っ子っぽいでしょ?笑

上のように高々と目的意識等を書いてきましたが、あくまで考えであって行動を起こすのは億劫でした。もちろん上のように考えていたのは事実ですが、行動を起こせないのは自分もそうでした。(話は逸れますが、逆に思い立った時に行動を起こせる人は最強です。これは20年間の人生で強く思います。)

話を戻すと、ある日Facebook上に「無料でセブ島に行ってみませんか?」「3泊4日セブ島留学無料体験!」という「留学情報館さん」の記事が出てきました。なんとも簡単な動機です。「無料で興味があったから申し込む」という行動に青年Aは動きました。

無事、青年Aは説明会と面接に行きました。結果を待つこと、数日。3泊4日の権利を勝ち取りました!

出発前の説明を受け、実際に6月にフィリピンに行ってきました!「百聞は一見に如かず。」とはこの通り、「海だ!マンゴーだ!バナナだ!」とフルーツを食べることができない自分ですらフィリピンに魅了されました!そして、留学費用も物価も安いとなったら、断る理由はありません。実際に2ヶ月間の手続きをして行きました。

まとめると…

①留学情報館さんのFacebookを見て応募

②まずはショートで体験

③そのまま夏休みに直行

という流れです。

もちろん、学校のプログラム等もあったのですが「誰でも気軽にできる海外を」というのが個人のくだらないコンセプトとしてあったので使いませんでした。また、学校とかのって手続きとか面倒くさそうでスピード感がなさそうなイメージなので好きじゃないんですよね。

海外留学先での1日のスケジュール

語学留学先として到着したフィリピンでの一日の勉強スケジュールは上にも書いたのですが、さらに具体的に書いていきたいと思います。前後半の1ヶ月ごとに分けて書いていきたいと思います。

語学留学先でのカリキュラム、主な特徴

基本的に授業は9時から18時まで行われます。モーニングとナイトの授業もありますがそこは個人の自由です。1つの授業は50分の授業で10分の休憩というサイクルです。日本の学校と変わらないのではないでしょうか?世界共通でこの時間なんですかね?

授業形態としては学校によって異なり、コースによって異なるので一概に言うことはできませんが、マンツーマン授業がフィリピン留学の売りです。

フィリピンの方の人件費が世界の人件費と比べて安いと言う理由で、1人に対して1人の先生というマンツーマンスタイルが売れている理由かと思います。

日本人は「集団になると発言できない」「わからないところもすぐに聞けない」等の国民性があるため、マンツーマン指導は1番学力を伸ばすことに適しているのではないでしょうか?(自分はshyなところがあるのですごく助かりました)

フィリピン人先生の魅力

こう考えている人はいるのではないでしょうか?

フィリピン人英語できんの?

 

自分も行く前はできないのでは?と思っていました。だって、アジア人じゃんって笑

ただ、フィリピン人のほとんどは英語がペラペラです。小学校からだったか詳しいことは忘れたのですが、初等教育の時から全ての授業が英語で行われるのです。日本では考えられないですよね?「英語だけでもオールイングリッシュを」を掲げているのが恥ずかしく感じます。

「なぜ、英語ができるのか?」という疑問について自分の見解を述べさせていただきます。

フィリピンの公用語はタガログ語と言われています。しかしながら、地方によってはビサヤ語(セブ島ではそのまた派生としてセブアノ語)や植民地時代の名残としてスペイン語を話す人たちがいます。

詳しいことは本筋とは異なるので、要は「同じ国内に話す言語が違う」のです。日本の方言の感覚と異なり、方言は全く違う言語として存在するのです。

したがって、「普段の生活をするときは方言」「国内旅行するときは国の共通語」といったように生活をして行くために違う言語を覚えて話さなくてはならないのです。ここから、「多言語の学習」に対しての抵抗が弱いのかと思います。

鎖国国家日本には無い感覚では無いでしょうか?

以上をまとめると

①地方の言葉

②国の共通語

③植民地時代のスペイン語

④世界の共通語、英語

フィリピン人のほとんどは話せます。教育にお金をかけなくてもほぼ四ヶ国語を話すことができるのです。「フィリピン人最強説」をわかっていただけたでしょうか?

余談ではありますが、留学産業が発達してきているので「日本人」「韓国人」「台湾人」「ベトナム人」「タイ人」とのふれあいがフィリピン人先生は多くなってきています。このようなことから日本がむちゃくちゃ好きな先生も出てきて、将来日本で働こうと考えている人に多く出会いました。この人たちは日本語勉強しています。(好きこそ物の上手なれ。彼らの成長スピードは計り知れないです。)

将来の世界中の通訳者がフィリピン人に取って代わることもあるのでは無いでしょうか?

留学先での前半の1ヶ月

さて、フィリピン人先生について盛り上がりすぎたので本編に戻ります。基本的なスタイルは上の特徴に示したのですが、自分の中でのアレンジとしては

①朝は誰よりも早く学校で勉強

②授業中や休み時間は先生と遊ぶ

③夜は友達とビール笑(主に日本人)

の3点です。

①としては、学校が終わったら遊びたかったので朝一の勉強だけ大切にしていました。警備員の人たちの一緒に学校を開けたことがあります笑

②フィリピン人の先生は本当にいい人ばかりです。おもろいやつが多すぎて退屈なんてありません笑

なので、休み時間も勉強の英語とは違った練習として英語を話していました。

\友達と写真撮ってたら、すぐに入ってきちゃうんです笑/

③自分がビール好きだからというのもありますが、フィリピンは何と言っても物価が安い!日本のビールの1/3ぐらいでしょうか?

感覚として炭酸のジュースが約60円ぐらいでしょうか?「こんな場所にいたら飲むしかない!」という気持ちで夜を過ごしていました。

また、フィリピン留学は最近メジャーになってきたのですが、当時はまだ変わり種ということで個性的な人が多くきていました。そんな面白い日本人と接することができるのは夜のフリーだけだったので夜は勉強を忘れて楽しんだという感覚です。

土日は学校がないので1日中遊びまくっていました!1日5000円で交通費からレンタル、ご飯やリゾートまで遊び尽くせます。人生で初めて「遊び尽くした」という気持ちを味わえました。

留学生活後半の1ヶ月

後半の1ヶ月はバッチメイトと言われる同級生(同じ日の入学者)が日本に帰ってしまったため、友達が少なかったです。そのため、平日の夜も土日も遊ぶ人がいなかったため、めちゃんこ勉強してました。(そうだ、勉強しにきたんだって!って笑)

朝の7時には学校に行き、9時の授業まで勉強していました。18時までの授業が終わってからTOEICのテストを受けたり、TOEICの練習をとことんやっていました。夜の22時30分までは基本的に勉強していました。

語学学校外の活動

基本的には海に行ったり、勉強したりですが街中の散策や現地ボランティアの体験など色々なことをしてきました。

交通機関のジプニーというバスみたいなものを乗りこなしたり、ローカル料理食べたりと普通の観光としての楽しみも味わってきました。

フィリピン・セブでの語学留学は大学生にとってとても有意義な選択肢です

私は大学生になったら留学に行った方がいいと思います。ただ、人それぞれいろんな考え方の人がいるので「人それぞれの目的意識があった方がいい」というのは大切になってくると思います。

それは明確でも漠然でもいいと思います。「海外ってなんなんやろ」「サーフィン行きたいな」「自分と違う価値観の人とふれあいたい」など、外に飛び出したい理由はいくつもあると思います。

一つ共通になってくるのは「外に行ってみないと何もわからない」ということです。もちろん海外の国についてもわからないことだらけですし、日本についても「便利かどうか」「このままでいいのかどうか」など他との比較あってこその判断だと思います。

私は海外が好きですが、それと同様に「made in Japan」に誇りを持っています。食、治安、文化(特に本や漫画、アニメ、ゲームという業界)など世界に誇れるものばかりです。ただ、これは他を知ってみたからわかったことなので、皆さんも自分のフィルターを一度外してみてから色々なことを考えてみてください!

と、海外留学について散々語ってきましたが、大学生になったらなんでもできます。その一つの選択肢として海外を身近に捉えていただけたら幸いです。


「やりたいこと(楽しいこと)の前にはやること(受験)をやってから」

この言葉を締めの言葉として終わりたいと思います。皆さんの受験勉強の成功を祈っています。

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