受験勉強で成績の上がらない高2生はこの2つをわかっていない
今日は早く勉強すれば後が楽っていう状態にするために、どうやって勉強したらいいか、要は成績の上げ方について書きます。よろしくお願いします。
正直勉強はめんどい。。。先生と親はやれやれうるさいし、早いうちから勉強したほうが楽なのはわかってんだが……やり方がわからん……
でも大丈夫ですこれを読んだら、みなさんの中にできた「!」マークが役立つはずなので!
成績は「量×質」で上がります。勉強時間と勉強方法ということです。どっちが良すぎて、どっちかが悪すぎてもイカンということです、バランスが大事です。どうせ三年になったらめちゃめちゃ勉強しなきゃいけなくなりますし、どうせなら早いうちにやっとけば、三年のときにも使えるし楽になります。今回の記事では主に勉強方法紹介していきます。
成績を上げるのに効率的な勉強法は2つ!
① 苦手だけ勉強すること
② 「自分授業」をすること
の2つです。実際僕はこれ一年の時からやって、最後まで使えたテクニックです。おかげで、センターにも一般にも失敗しなかったとAカップの胸を張って言えますね(男ですから!)
まず、①苦手だけ勉強するっていうことは、当たり前ですが、みなさんにも得意分野苦手分野があるはずです。得意分野ばっかり勉強するよりも、苦手分野を少しでも得意分野に近づけたほうが成績は相対的に上がっているはずです。極端に言えば、英語偏差値70から75にするより、国語の偏差値を55から60にしたほうが、簡単に成績も上げやすいことと、バランスがとれます。 また個々の教科でも、苦手な文法分野だけを勉強すればよい、ということになります。
そして、その苦手を判明させてくれるのが、「問題を解くこと」であります。つまり、間違えてもいいっていうことです。その「間違え」が「伸びしろ」になるわけですから!またその間違えも、より深く間違えを分析したほうがいいです。英語の「どの分野」の「どこ」が苦手なのか・・・という連想をしてください。いわばマジカルバナナみたいなもんです。
「でも待ってください!僕、何が分からないかぐらいに本当にわからないんです!」
そういう人もいると思います。でもその場合もどこまでは分かっていて、ここからがわからないというのがあるはずなんですよね。
その場合はより詳細に場合分けをしていけばよいでしょう。例えば、個々の単語がわからなったのならば、その単語の難易度はどれくらいで、他の同じような難易度の単語はどうか?という確認をするということができます。これは文法問題でも同じようにできますね。
特に自分の成績や点数に自信がないと、そういった整理をすることなく、「全然できない」という言葉でまとめてしまったりしてしまうのですが、それでも必ずわかっていたことはあるはずなので、
では②の「自分授業」をすることですが、基本的に「わかっている」という状態は「説明ができる」ということです。だからこそ、問題が解けるわけです。ノートを読んでも読まなくても、自分で自分が納得できる説明をすることです。たとえば長文の答えの根拠でも、世界史の流れでもなんでもいいです、とにかく自分に説明してください!こうすることで、口、耳、手が勉強を覚えてくれるようになります。めったに口と耳は使わないですからね、記憶してくれる回路が増えれば、必然的に思いだいしやすくなるはずです。この自分授業を狙いとは、そこにあります。先生がその日教えてくれた感じでわかった風にやってみるのも、ポイントです(笑)もはやモノマネです。
この二つの方法ならなれるまで時間はかかるかもしれませんが、きっと役に立ってくれるはずです、むしろ僕が今早稲田にいるのも、この方法を1年生のうちから始めたことと、それを継続できたことでした。だからこそ、三年の一月二月は余裕をもって試験会場に向かえたし、リラックスできて試験を受けれた。これが一番の味噌でした。
というわけで、今回の記事は終わりです!これにかかわる話も次回できたらいいなと思ってます、ではではさっそく、この記事が自分に分かるように説明してみてね(笑)
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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