入学試験本番の受験会場の雰囲気|イクスタ座談会
イクスタ座談会 第四弾です!
前回の座談会は意味のない授業との付き合いかた
受験期の友人関係はどのように保てば良い?受験を振り返ってみると、大切であったと同時に邪魔にもなりかねなかった友人関係。イクスタのスタッフは、受験期にどうやって友人関係を築いていたのか聞いてみました。
たまさん:早稲田大学社会科学部2年生
まちるださん:横浜国立大学教育学部1年生
みささん:早稲田大学文化構想学部1年生
、 、 の書いたアドバイスはこちらから。
入学試験本番の受験会場の雰囲気
たまき:
意外でびっくりしたのは、テストが1科目終わって次の科目のテストが始まるまでの時間が思っていたよりも長いということです。科目間の時間が長いと逆にやることがなくて手持ち無沙汰で困るんですよねえ。
あとは、ご飯の工夫も大事。お昼ご飯を食べるための昼休みも一応設けられているのですが、緊張とかでしっかり食べられなくなることもあるので、昼休み以外の科目間にこまめに食べるのも大事だと思います。
試験中はリラックスして集中できるような工夫が必要です。隣の人が紙をめくる音や教室の室温など、どうしても普段通りの集中ができなくなる要素はでてきます。僕も上智大学の試験中、隣に座っていた受験生の貧乏ゆすりがひどくて少し集中力を乱されかけました。
どんなことがあっても気分をリセットできる自分の儀式みたいなものを見つけておくとラクになると思います。
いいもり:
私も、どんな環境でもいつもの普段通りの集中力を発揮することが大事だと思っていたので、どんなことがあっても気分をリセットできるように「気分グッズ」を持っていました。筆箱の中にいつも使っているペンやお守りなどを入れるなどして工夫していました。
あと、試験が終わるとその科目がどれくらい出来たかみんな噂話を始めます。終わってしまった科目について、あとでどうこう言ってもしょうがないので、私はその噂話の輪には入らないようにしていました。終わったばかりの科目の出来は当然気にはなっていたのですが。
たまき:
僕は、試験会場にマイ座布団を持参していました。実はマイ座布団は持っていってもオッケーなんですよ。椅子が固かったりするとそれだけで集中力を削がれかねないので万全の準備をしていました。座布団など、いつも使っているものを持っていくことでいつも通りの気分で受験することができると思います。
はやし:
第一志望だった早稲田の受験日の朝、早稲田駅で降りてからの受験生の多さに圧倒されました。ピークの時間は受験生であふれているので朝早く行くなど、ちょっと時間をずらしてもいいかもしれないですね。
試験会場に行くと、特に第一志望の大学の場合は周りの受験生が頭がいい人ばかりに見えます。笑 隣の人の会話でさえ自分より頭がいいんじゃないか、そんな錯覚に遭います。それも第一志望のプレッシャーです。
試験に着ていく服は、制服の人もいれば私服の人もいるので自分が好きな方を選べばいいと思います。
たまき:
服に関して言えば、僕はサッカー日本代表のユニフォームを着て行きました。なにかパワーをもらえる気がしたんですよね。これも僕の中での願掛けです。
まとめ:
入試当日はとても緊張するので、普段から自分がリラックスするための方法を見つけておきましょう!
特に第一志望はかなり緊張します。そんな極限の状態では、いつもと違う自分が出てくることもあるんです。自分で自分のことをよく知っておくことが大事です。
先輩など身近な受験経験者に入試当日の過ごし方などの体験談を聞いてイメージトレーニングをしておきましょう!
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