早稲田 国際教養合格には英作文andリスニングを攻略せよ!
こんばんは。メンターのtmkです。今回は不合格体験記ということで、自分が落ちた学部試験についてお話できればと思います。
今回は国際教養学部について不合格体験記を書きます。
さて、もともと僕は高2から国際教養学部を第一志望にしていましたが、その理由がセンター前になくなるといったまぁ事件ともいうべきことのせいで、大分モチベーションが落ちたということがありました(笑)
一応、夏の早稲田プレでは志望者2位だったんだけどなぁ…。
そしてとにかくこの学部は学費が高い!!それがネックで、2月入る前くらいに、親父に受けるのすら冷たい目をされて、若干受ける気すら無くしていたという言い訳もあったけど、まぁしょうがないね!(笑)
来る試験日!2014年2月13日!
早稲田一発目の2/12は、2013年から、早稲田連勝開始日!という風に位置づけていたが、実際は・・・だった。英語の試験中に緊張してしまった。
大問4つともまったく自信がなく終えたのは、過去問でもなかっただけに、試験終了後は、確実に落ちたぞ!と思えていました(笑)世界史がやっぱり簡単で、たしか46点くらい取れた気がしたけども、英語がねぇ・・・。
僕が失敗した英作文
英作文は、3年次はたくさん対策してきたつもりでした。過去問や、法学部の英作文、大阪大学の課題英作文(形が似ている)をやって、学校の先生に添削を頼むということをしていました。
その先生は、とても英語がお上手(TOEIC990の持ち主)な人だったので、ガンガンダメだしをもらうことができていました。 今思えば、それはそれはの、駄文を見ていてもらったんだろうなぁ・・・と思うと心苦しいですが・・・(笑) ですが、とにかく英作文は慣れです。使うものは本でも教師でも使いまくって、慣れましょう。だいたい、日本語でもこのような作文を高校ではなかなか、しませんから、やらないとできるようにならないのです。
心がけることは、
①簡単な英語を使う
②流れを準備してから、書く
基本的なことですが、これが本番できなかったから、落ちたんですね汗汗
難しい英語表現を使えているから、加点!なんていうボーナスはありません。正しく、相手に伝えられているのか?ということです。とりわけ、英語は母国語ではない学生の僕らは、自分の意見だけを伝えることだけに頓着するのではなく、それが相手に伝わらないとしょうがないので、正しく、そして簡単に英作文を書いていきましょう。
また国際教養と言えば、ながぁ~い長文で(悪)名高いが、パラグラフの展開が読めないと、問題が解けません。
対策は、SFC、法学部の過去問をやっていました。全体の流れを意識しながら、そして省略された指示語を復元しながら読むことを意識して読むことです。また事前に問題を読んでおくこと、とくに文章の内容と正しいものを選べ、問題は先に読んでおいたほうがいいです。後で文章を思い出しながら解くのと、その場で解くのでは、記憶の鮮明さは違うからです。
とはいいつつも、本番は英作で予想以上に時間がかかってしまい、焦りに焦り、流れを意識して読むことができずに、ぼろ負け・・・・・・。みんな、焦るな!落ち着いてけ!(笑)
リスニングはあんまり速度ははやくない
!
それは安心だった。リスニングの出来は7割いくかいかないかくらいだったきがするけども…(笑)
僕は東大のリスニングの過去問を使っていたけど、その速度とおんなじくらいだった。
しかし!スピードが同じかといって、みんながリスニングの勉強する環境と同じ環境で、試験が行われないということを言っておきたいと思います。
人によって異なりますが、大教室が試験会場の場合と、中教室が試験会場の場合ではリスニングのスピーカーの響きが異なる場合があるからです。正直、僕は大教室でのリスニングでしたが、あまりよく聞こえませんでした。音が拡散するというのかな?なんかまとまって聞こえないのです。
それもそのはず、僕はリスニング対策はいつも、イヤホンで聞いており、音量もかなり高く設定していました。そことのギャップがあったように思います。
他学部の人間から見て
早稲田国際協学部においては、特に時間配分を意識してほしいなということです。うまい具合に問題文を参考にしながら、やれればと思います。今思えることは、国際教養学部の人たちって、な~んかシャレオツな人おおいし、美人多いんだよなぁ。憧れのまなざしでございます。そういう意味でも、リベラルアーツ教育を実践しているという意味でも魅力のある学部だと思います。受験する皆さんは、対策を怠らずに!!
国際教養学部がメインに英語を学び英語で学べる環境があると思われ勝ちです。留学生もたくさんいて、自らも留学をして...... 間違いなく言語力を身に付けることはができるでしょう。 しかし、英語を話せるようになるということだけに注目したら、他の学部でも実現可能でしょう。現に社会科学部に通う僕も、サークルで留学生とたくさんの時間をすごし、英語をブラッシュアップした気でいます笑 要は、環境ということでしょう。他の学部の生徒でも自らその環境を作り出せば同じようなことはできるかもしれません。英語で行われる授業はわりとあります
ただ国際教養学部はその環境を用意し、フルに使わせてくれる学部です。 言語にかかわらず、コミュニケーションを通して人と人を繋げるのことに興味のある、橋のような人間になりたいのであれば、国際教養学部はきっとあなたにぴったりでしょう!
*この記事は不合格体験記特集の記事です*
不合格体験記特集では不合格から学んだこと、受験勉強をしている受験生に知ってほしいことをまとめています!
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