受験は気持ちの勝負でもある!
モチベーション維持について
受験が近づいてくるとナーバスになることも多くなると思います。
「このままの勉強を続けていていいのか」
「成績が上がらない」
「第一志望へ合格するのは無理なのでは・・・」
いろいろな不安があるのはしょうがないと思いますが、マイナス思考の考えを持ってしまうのは良いことではありません。大学に落ちるのではないか、もう無理だろうなどと考えていると本当にその通りになってしまいます。
受験というのは直前になればなるほど気持ちの強さが大切になってきます。そのため日頃から気持ちを前向きに持つこと、しっかり気持ちを切り替えることが大切です!
例えば、模試や試験の成績が悪かったときにただ落ち込むのではなく、
模試・試験の成績が悪かった
↓
自分に足りないものがある(自己分析)
↓
次の模試・試験ではやってやる!
同じ間違いは絶対にしない!
というように、落ち込んだりすることがあっても奮起できると一度ミスをしてしまったことも糧として自分の力にすることができます。模試は模試であって実際の受験には何の影響もないと切り替えることも大切なことです。
他にも不安や心配なことは、同じように頑張っている友達や家族などに話してしまうのも気持ちが楽になり気持ちの切り替えにつながります。自分はよく学校の守衛のおじさんに成績や勉強の愚痴を話していました。全く自分の受験と関係のない人に愚痴を言うとガラッと違う意見や考え、時にはどうでもいいような話もしてもらえて、とても自分の気持ちが楽になっていました。
あと自分がやっていたモチベーション維持としては、勉強をしたノートやルーズリーフは全て机の上の本棚の見えるところに並べていました。成績が上がらず不安になったときも、そのノートやルーズリーフが見えることで「自分はこれだけやってきたんだ」、「これだけやってこれたんだ」と考えることができ、自分を奮い立たせることができていました。
みなさんも、いざ受験となった時に気持ちやモチベーションをうまくコントロールできるように日頃から受験勉強と上手に付き合っていけるようになりましょう!
*この記事はモチベーション特集の記事です*
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