2020年度第一回共通テストの日程や時間割、試験時間を受験生目線でまとめました
みなさんこんにちは。イクスタ編集部です。今回は2021年度の共通テストについて受験生に必要なあらゆる情報を特集します。日程から時間割、試験時間をここにまとめました。共通テストを受験する場合には役に立つ情報がたくさんあるはずです!
◇目次◇
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4. 共通テスト受験上の注意
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4.4 注意④ 休憩時間の使い方に注意
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4.5 注意⑤ 当日の備えは十分に
2021年度の共通テストの日程
毎年、1月13日以降の最初の土日に行われる大学入学共通テスト、通称共通テスト。2021年度が初回です。今年度は例年より少し早い、2021年1月16日(土)、1月17日(日)に実施されます。今年度の出願者数は、2020年10月14日現在約53万人となっています。以下のサイトで詳しくは見てください!
また緊急の場合の追試験は、翌々週の2021年1月30日(土)、1月31日(日)に実施される予定です。
2021年度共通テストの試験時間
共通テストの受験科目とそれぞれの試験時間に関しては昨年度から変更はありません。
以下の表は、大学入試センター発表の試験要綱を引用しています。
2021年度共通テスト時間割参照:大学入試センター
共通テスト受験上の注意参照:大学入試センター
ここでは、共通テストを受ける上でいくつか注意事項を記しておきます。共通テスト本番は、普段受けている模擬試験とは少しルールが違いますし、試験監督の指示に従わなかったり、少しでもルール違反をした場合は即刻失格となります。
注意① 遅刻は20分間まで認められている
これは普段の予備校主催模試でも共通ルールとなっています。原則試験開始時刻から20分までは遅刻受験可能です。
注意② 当日は余裕を持って会場に行く
模試などだと試験開始5分前、10分前でぎりぎりに会場に入るという受験生も多いと思います。しかし、共通テスト当日は何があるかわかりません。
もちろん緊張もしますし、普段行き慣れていない会場で受験する人、最寄り駅から会場が遠い人、交通渋滞に巻き込まれてしまう場合、天候不良で公共交通機関がマヒしてしまう場合などあらゆるトラブルが予想されます。
どんなに遅くとも試験開始の30分前、余裕を持って1時間前には試験会場に着くように家を出てください。遅刻などのくだらないトラブルで1年間の努力を水の泡にしてしまわないように。
注意③ トイレなどには余裕をもっていく
共通テストの会場は、相当数の受験生が受験しています。通常の模試よりも休憩時間は長いですが、余裕を持って行動するようにしてください。お手洗いは混み合いますし、社会や理科を2科目受験する人は科目間に休憩時間はありません。万全の状態で試験に臨めるようにお手洗いは必ず余裕を持って済ませておいてください。
注意④ 休憩時間の使い方に注意
普段の模試と大きく違うのは、試験と試験の間の休憩時間の長さです。また共通テストは基本的に学校単位での受験となるため、会場には多くの知り合いや友達がいます。緊張や不安でついついしゃべり込んでしまうものですが、ここはしっかり次の試験に向けてリラックスしたり、復習したりする時間にしてください。
多少しゃべるのは構いませんが、直前の復習で意外と点数が伸びたりします。実体験ですが、理科の試験前に復習した分野が出て、そこだけで8点分点数を稼ぐことができました。常に集中しているのではなく、メリハリをつけて休憩時間を使ってください。
注意⑤ 当日の備えは十分に
これは共通テストに限った話ではないですが、当日の持ち物はしっかり準備しましょう。時計や筆記用具、受験票は当たり前ですが、昼食や間食、服装にも気をつけましょう。食事は必ず試験の前に買ったり、持参しましょう。
休憩時間は長いですが、試験会場周辺に買える場所があるかはわかりませんし、ばたばたするのは良くありません。また服装は要注意です。試験会場は、暑いか寒いかわかりません。空調は言ったら換えてくれるわけではありません。
多くの受験者がいるので自分が暑いと思っても、寒い人もいるかもしれません。基本的に会場についた最初の気温コンディションで1日中試験を受けると思ってください。羽織れるものやブランケット、また脱衣可能な服装で行くことをおすすめします。
「備えあれば患いなし」。ベストな状態で試験に挑んでください!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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