MARCH最難関明治の英語の攻略法!過去問分析からみえた明治合格のカギ

みなさんこんにちは。中央大学メンターのエースです。

今回は現役MARCHに通う僕が、明治大学の過去問を研究し各学部の特徴や難易度、対策法について書いていきます。

明治大学

明治大学の英語の特徴と難易度(2016年度)

文学部(文、史学地理、心理社会)

大問数:5題

 大問1:文法問題(空所補充)

 大問2:文法・語法問題

 大問3:長文読解(下線部言い換え、内容一致)

 大問4:長文読解(下線部言い換え、空所補充、内容不一致)

 大問5:会話文

制限時間:60分

文学部の試験の特徴

明治の英語の試験にしては、大問2つが文法・語法問題であり、長文読解も下線部言い換えといった語法や語彙力が問われる問題が多い。大問1,2をすんなり解答できれば時間にもかなり余裕がある。焦ることなく解けば高得点も期待できる問題。逆に文法が弱い受験生には不利な問題ともいえる。

 

法学部(法律 前期)

大問数:3題

 大問1:長文読解(下線部言い換え、空所補充、内容一致、英文和訳など)

 大問2:長文読解(下線部言い換え、内容一致など)

 大問3:短文読解(空所補充)

制限時間:90分

法学部の試験の特徴

大問3つで90分となっており、各大問がかなり重い。大問1では英文和訳が大問2では本文からの抜き出し問題が出るなどマークではなく記述問題もある。文章も法学部らしく固い文章が中心であり、この手の文章に慣れていないと読むだけでかなり時間がかかる。

 

政治経済学部(政治、経済、地域行政)

大問数:3題

 大問1:長文読解(下線部言い換え、空所補充、内容一致など)

 大問2:長文読解(下線部言い換え、並び替え、内容一致)

 大問3:会話文読解(空所補充)

制限時間:60分

政治経済学部の試験の特徴

明治最難関学部とも言われる政治経済学部だが、英語の問題に関してはわりとオーソドックスな問題が中心。大問3が少し厄介で会話文形式の細かい語法問題となっている。大問1,2番で文章の並び替え問題が出題されているので、しっかりとした文法の知識が必要。

 

経営学部(経営、会計、公共経営)

大問数:4題

 大問1:長文読解(空所補充、和文一部英訳、内容一致)

 大問2:長文読解(空所補充、内容一致)

 大問3:文法、語彙問題

 大問4:会話文

制限時間:70分

経営学部の試験の特徴

長文読解は、ほとんどが空所補充と内容一致問題なので正確な読解力が求められる。大問3はセンター形式の文法・語彙問題で大問4はオーソドックスな会話文問題。難問は少ない印象で確実に得点することが求められる。

 

商学部

大問数:4題

 大問1:文法、発音アクセント問題

 大問2:会話文

 大問3:長文読解(空所補充、内容理解問題、内容一致)

 大問4:長文読解(空所補充、内容理解問題、内容一致)

制限時間:80 分

商学部の試験の特徴

大問1,2はセンターの大問1,2と傾向が近く対策しやすい問題が多い。一方長文読解は、文章が長めな上、ほとんどが内容一致問題なので精読と速読の2つの力が必要。時間は80分なので大問1,2をできるだけ早めに解答して長文読解に時間を注ぎたい。

 

理工学部(電気電子生命、機械工、機械情報工、建築、応用化、情報科、数、物理)

大問数:2題

 大問1:長文読解(英文和訳、和文英訳、空所補充、本文抜き出しなど)

 大問2:長文読解(空所補充、内容一致、指示語言い換え、内容不一致など)

制限時間:60 分

理工学部の試験の特徴

大問は2つと書いたが事実上1つの長文を2つの大問に分けているという形式。大問1では、英文和訳や和文英訳が主な設問となっているのでそれらの対策をしておく必要がある。理系特有の専門用語も出るのでしっかり過去問をやりこむとともに幅広い語彙力も必要である。

 

農学部(農、農芸化、生命科,食料環境政策)

大問数:3題

 大問1:長文読解(発音アクセント問題、空所補充、内容一致など)

 大問2:会話文読解(内容一致)

 大問3:文法問題

制限時間:60分

農学部の試験の特徴

大問1は長文読解だが、出題形式が様々なので惑わされることなく1個1個対処する冷静さが必要。大問2は対話形式の内容一致問題で、設問数が多いが順番に解いていけばそれほど難しくない。大問3は文法問題だが、2つの文に共通で入るものを選ぶ形式なので慎重に2文を読んで解く必要がある。

 

情報コミュニケーション学部(情報コミュニケーション)

大問数:3題

 大問1:長文読解(空所補充、下線部言い換えなど)

 大問2:会話文読解(内容一致、内容不一致など)

 大問3:会話文(正しい位置に文章を言入れる)

制限時間:60 分

情報コミュニケーション学部の試験の特徴

大問1は比較的解きやすい問題で空所補充に戸惑わなければそこまで大きなミスはしないレベルになっている。一番の難関は大問2で設問がほぼ英語なので、確実に設問を読み取りながら文章の内容を理解し、設問に続く英文を選ぶ必要がある。大問3は入れる文は5個なのに対し、選択肢が8個あるので正確に文章を読み解く能力が必要。

 

国際日本学部

大問数:5題

 大問1:長文読解(空所補充、下線部言い換え、和文一部英訳、内容一致など)

 大問2:長文読解(空所補充、下線部言い換え、和文一部英訳、内容一致など)

 大問3:文法問題

 大問4:会話文

 大問5:長文読解(空所補充)

制限時間:80分

国際日本学部の試験の特徴

制限時間80分で大問5個あり、長文読解が3題あるので時間との戦いになるのがこの学部の特徴。大問3,4が文法と会話文問題なのでここで時間を稼ぎ、長文読解に挑みたい。中でも大問1と大問5は文章もそれなりに長くしっかり内容を理解しつつ進む必要があるので速読力が求められる。

 

総合数理学部(現象数理、先端メディアサイエンス、ネットワークデザイン)

大問数:4題

 大問1:長文読解(空所補充、下線部言い換え、並び替え、内容一致など)

 大問2:グラフ付き長文読解(空所補充、下線部言い換え、内容一致など)

 大問3:文法問題

 大問4:会話文(空所補充、内容一致)

制限時間:70 分

総合数理学部の試験の特徴

一番の特徴は大問2のグラフ読み取り付きの長文読解。センターの問題に近く多くの受験生が苦手とする問題だけにここで時間を使い過ぎないように注意したい。大問3は文法問題なので時間を稼ぎつつ、正確に読解したい。

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