早稲田大学に合格するためのおすすめの参考書ルートをご紹介します。

英語、数学、現代文、古文、化学、物理、生物、日本史、世界史の９科目について１７２冊のおすすめの参考書の中から早稲田大学の合格を目指すルートをご紹介しています。

対象学部：政治経済学部、法学部、商学部、教育学部、社会科学部、国際教養学部、文化構想学部、文学部、人間科学部、基幹理工学部、先進理工学部、創造理工学部

試験方式：一般試験

土井万智（どいまさと）：独学で大学受験に効率よく成功する攻略法

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早稲田の英語で勝てる参考書ルート

早稲田大学の英語は日本の大学受験で最も難易度が高いです。

語彙レベルも高く、本文と設問両方の非常に難易度が高く読み解きにくい英文が出題されます。

また、求められる速読力も極めて高いレベルです。

学部によっては独立した文法問題が出題されます。

精読力と速読力を極めることを目標にルートを作成します。

早稲田の数学で勝てる参考書ルート

早稲田大学の数学では、一見解法が分からないような難問が頻出です。

典型的な公式や解法は完全に網羅した上で、初見の応用問題で解ける力をつけることを目指して参考書ルートを構築します。

早稲田の現代文で勝てる参考書ルート

早稲田大学の現代文は、他の大学に比べて際立った難しさは感じませんが、全ての分野において高い完成度が求められます。

漢字・キーワード・読解の３種類の知識・技術を完成させることをテーマに参考書ルートを組みます。

早稲田の古文で勝てる参考書ルート

早稲田大学での古文では、非常に長い本文展開で、主語の判別や和歌の解釈が難しい問題が頻出です。

単語・文法・読解の全ての分野において高い完成度が求められます。

早稲田の化学で勝てる参考書ルート

早稲田大学の化学では、理論分野では複雑な計算問題が頻出です。無機分野では幅広い半反応式の暗記が求められます。有機分野では構造決定問題が出題されます。

計算問題、知識問題、仮説を推測を組み合わせる応用問題、全ての難易度をカバーすることを目的に参考書ルートを作成します。

早稲田の物理で勝てる参考書ルート

早稲田大学の物理では、一見解法が分からないような応用問題が出題されます。

こうした問題は、どの参考書や問題集でも見ないような初見の問題で、パターンをあてはめて解くことができない問題です。

まずは全ての公式と典型解法をマスターしてから、難問を解けるようになるための参考書ルートを構築します。

早稲田の生物で勝てる参考書ルート

早稲田大学の生物では、仕組みや物質名など非常に細かい用語問題が出題されます。また計算問題も出題されるため、反応のメカニズムや計算の手順を網羅します。

４０文字程度の記述問題も出題されます。

知識、計算、記述、実験考察など、生物の全ての要素を満たした参考書ルートを作成します。

早稲田の日本史で勝てる参考書ルート

早稲田大学の日本史では、非常に幅広い知識や用語が定着しているのはもちろん、制度や事件の内容を詳しく把握していることが求められます。文章の中での正誤判定できるほど正確な理解を定着させます。

通史から始めて用語の暗記、文化史、史料など幅広い対策が必要です。

こうした全体像を元に参考書ルートを作成します。

早稲田の世界史で勝てる参考書ルート

早稲田大学の世界史では、大学受験最難関レベルで幅広い知識が求められます。

日本史では事件や政策ごとの理解まで求められるのに対して、世界史はより多くの知識が求められる特徴があります。

また地図問題も頻出です。時代ごとに主要な都市の位置を地図ベースで答えられるような対策が必要です。

いかに大量の知識を効率的に定着させるかをテーマに参考書ルートを構築します。

参考書ルートごとの参考書の役割や使用する順番は、科目別の参考書ルートのページで詳細を説明しています。

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