センター倫理政経の過去問を解こう!赤本からの卒業で得点率UP!

センター試験の新科目として定着しつつある「倫理政経」。みなさん、対策は進んでいますか? センター試験の倫理政経対策に関しては、以前『センター試験で打勝て!倫理政経を救う大人気の参考書はコレだ!』の記事で大人気の参考書と用語集をあげながらご紹介しましたね。

今回は、その参考書や用語集で積み上げた基礎をアウトプットしていくための「過去問集」として、「青本」・「黒本」をご紹介します。それぞれの特徴と使い方をご紹介していきます!

目次
*センター倫理政経について
*青本を使おう!
*黒本を使おう!
*どっちがおすすめ?

センター倫理政経について――

倫理政経は新科目としてセンター試験に取り入れられました。それまでは、倫理と政治経済でそれぞれ独立した科目だったのです。

新科目としての倫理政経必勝法は、人と思想の結び付けや出来事と時代の関連付けの徹底ですが、ただ暗記すればよいというものではありません。アウトプットの訓練を上手にこなしてこそ、高得点を目指せるのです。

しかし、センター試験では倫理政経にだけ力を入れるわけにもいきません。そこで、倫理政経の基礎が固まったあなたは、過去問題集を1冊に絞って、効率よく演習をこなしていきましょう。

【倫理政経以の社会系の科目と迷っている方はこちらも】
センター試験でしか使わない理科社会をいつ勉強するかという問題

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青本を使おう!――

青本とは、駿台予備校の出版部門として設立された駿台文庫株式会社が出版している、その名の通り青刷りの過去問集シリーズです。主に国公立大学や難関私大、そしてセンター試験の各科目に対応しています。

値段は1冊2100円+税。赤本よりもちょっとだけ高いのですが、解説がわかりやすいと評判です。「赤本だとイマイチ納得しきれない……」という方もぜひ書店で手に取ってみてください。

デメリットは掲載問題の少なさ。3~5年分しか載ってないのです……。一般試験の対策であっても、青本で取扱われているレベルの大学はおそらく第一志望校にあたる大学ばかりでしょうから、3年分しか演習できないとなると少ないですよね。ましてやセンター試験対策となれば「20年分×3周」が妥当とも言われますから青本1冊にかけるのは避けたいところ。

けれども、「倫理政経」自体は新科目。
最後の詰めとして活用するのにもってこいなのです。基礎のインプットはだれにも負けない自信ができたら、ぜひ活用してみましょう!

⇒青本についてはこちらも参照♪

【注目】早稲田生に聞いてみた! 青本と赤本どっちがいいの?

黒本を使おう!――

黒本は、河合塾の出版部門である河合出版が製版しているセンター試験の過去問集です。赤本、青本と違って、センター試験に特化した過去問集となります。

値段は学参ドットコムで1冊880+税です(新品はここが一番安いかも)。この安さで倫理政経は35回分収録とのこと……!しかも解説に関する評判も良いです。「倫理政経」となる前の年は「倫理」・「政経」それぞれ分かれて掲載されています。ああ、なんてコスパのいい過去問集なんだ……。

しかし、こちらは完全に「アウトプット専門型」。赤本に載っているような「先輩の声」や「攻略ポイント」は一切ありません。ですから、演習時にアドバイスを求める方にはちょっと不向きかも……。ガッツリ過去問演習に励みたいあなたにはぴったりです。

どっちがおすすめ?――

青本、黒本それぞれご紹介しましたが、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらがおすすめかどうかは、正直決められません。しかし、あなたが過去問に何を求めるかによって、おすすめできる本は変わります。以下、あなたはどちらなのか、チェックしてみてください。

≪倫理政経は青本がおすすめ≫

・赤本は物足りない
・短期集中型
・飽きっぽくない(同じ問題を何度も解ける)
・最後の詰めをしたい

≪倫理政経は黒本がおすすめ≫
・赤本は物足りない
・解説に高いレベルを求める
・とにかく「センター試験の演習」がしたい
・参考書代はできるだけ抑えたい

まとめ――

参考書+用語集で基礎のインプットを、青本・黒本を使った演習でアウトプットを鍛えれば、倫理政経のセンター試験対策は完璧です! この冬休みは、高校1年生、2年生のあなたは継続的なインプットに力を入れ、センター試験直前の3年生はとにかく演習→復習を繰り返してください。寒さにも自分にも勝てる冬にしましょう!!

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