【英文法】ゼロから難関大に勝てる!必勝の英文法おすすめ参考書3冊
「大学受験英語で勝つために効率が良いのは英文法に時間をかけること」
英語は英単語や長文読解も大事ですが、大学受験で成功するには英文法が一番大事です。英文法さえやれば、入試レベルでも読める文章が大きく増えます。
今回ご紹介する勉強法と参考書を実践すれば、最低MARCHを確保することができます。最低MARCHを確保して、旧帝大や早慶を狙うにも最短の方法です。良い参考書を使えば独学でも十分です。授業は必要ありません。
イクスタの近年のある年は、MARCH・関関同立を受験した人の90%以上が実際にMARCH・関関同立以上に合格・進学することができました。
高2の12月まで英語を大量に勉強してきたのにも関わらず伸び悩んでいたものの、1月から今回ご紹介する考え方で一気に英語が花ひらいた人も。一気に読める感覚に変化したようです。
偏差値50の高校で高3の5月まで全く勉強しておらず、6月から大大大逆転で中央大学に大逆転合格できた受験生もいました。まさかの合格で、高校では卒業生代表として後輩たちの前で話したそうです。
逆転合格したどの受験生も、今回の考え方で英語を急激に伸ばすことができました。
「文法が大事」って誰しも何度も先生が聞いたことがありますよね。でも受験の現場では実際のところ徹底し切れない人が大多数なので、今回の方法を徹底するだけで差をつけることができます。
英語の勉強時間の中で英文法に一番時間をかけるべきです。いつ・どの参考書を・どうやって進めていくべきかを徹底解説します!
大学受験の英文法を賢く完成させる3冊
ゼロから独学でもこの3冊に集中すれば99%の大学では英文法に困ることはないし、十分に合格点を取れるレベルまで仕上げることができます。
1冊目:入門レベルの講義形式:「大岩いちばんはじめの英文法」
全くゼロから大学受験の英語を始めるのにおすすめの英文法の参考書。仮定法や関係詞など、解説がないとわかりにくい構造を講義形式で理解できます。英文法の難しい仕組みを噛み砕いて授業形式でわかりやすく説明されているので他の同様の参考書よりも正しく英文法の仕組みや代表的な問題を定着させることができるんですね。
「学校で一応授業は受けていたけど、あまり細かい記憶はない」
そんな受験生にぴったりです。復習も兼ねてまずはこの参考書を3週間で完璧に仕上げることをおすすめします!
ページ数:232ページ
価格:¥1,100
期間:3週間〜1ヶ月
25講の構成で、英文法の各分野の基礎事項を網羅的に説明してくれています。
進め方
1,2周目はじっくり読んで、講の最後のチェック問題も必ず解いて解説まで理解してください。
1講あたり6-8ページ程度なのでチェック問題を含めても30分では終わるはずです。
1周目15時間、2周目10時間で復習、3周目5時間で復習、合計30時間くらいで卒業できるのが目安です。
他のおすすめの参考書
この大岩の参考書と同じ役割の参考書として、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」(学研)と「動画でわかる英文法|必修文法編」(旺文社)もおすすめです。
「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」(学研)- Amazon
「動画でわかる英文法|必修文法編」(旺文社)- Amazon
2冊目:標準レベルの問題集 英文法四天王
文法四天王とはVintage、Scramble、Next Stage、UPGRADEの4つ。
四天王のそれぞれはほぼ同じ趣旨の参考書で、基礎〜標準レベルの英文法を固める参考書です。
この四天王の1冊が、大学受験の英語で最も時間をたくさん使うことになる参考書です。
人気のカテゴリで、全受験生にとって欠かせない範囲なので各出版社が本気を出してそれぞれの四天王を出版しています。
どれも左ページに問題と右ページに解説というレイアウトで、文法問題は450問程度、語法は300-350問程度でほぼ変わりません。
この中でも解説が詳しいのはVintage、Scrambleですが、それほど大差はないのでもし学校で配られたりもう買っていたりしたら四天王の中であればどれでもを使っても問題ありません。
四天王を始めて最重要なのは文法と語法です。ここだけを繰り返して最速で完成させることを目指しましょう。語法のあとの語彙(ボキャブラリー)、熟語(イディオム)、会話も重要ですが、まずは文法と語法を完成させる。
ページ数:400ページ程度
価格:¥1,800程度
期間:3〜6ヶ月
進め方・使い方
この参考書を十分に定着させるには本当に長い時間がかかります。4-5周するのはあたりまえで中には7周する人もいます。内容の95%を即答できるレベルに完成させるとなるとそれくらい時間がかかります。
他のおすすめの参考書
似た役割・レベルの参考書として、Power Stage(桐原書店)、「英文法ポラリスシリーズ レベル1,2」(KADOKAWA)、「英文法 Solutiuon シリーズ」(かんき出版)、「Dual Effect」(河合塾)、「英文法 Quad」(Z会)もおすすめです。
入門レベルと標準レベル、ここまでの2冊で大学受験における英文法の知識は十分です。国公立を含めたほぼ全ての大学には対応することができます。
ただ、例外として早慶志望の場合には難関レベルの英文法の参考書に取り組みたいです。
3冊目:難関レベルの問題集
3冊目ではさらに難しい知識や、誤文訂正などの形式の問題での得点率を上げるための参考書を使います。
ここでのおすすめは2冊です。
全解説 頻出英文法・語法問題 1000(桐原書店) - Amazon
英文法・語法良問500+4技能 誤文訂正編 (河合塾) - Amazon
今回の英文法の参考書に加えて、英単語・英熟語・英文解釈までの標準レベルの参考書をしっかりと定着させることができれば、大学受験で出題される90%の文章は読むことができます。
時間が足りない?だからこそ、無駄を捨てよう。
大学受験は、たった一度きりの大勝負です。もし「正しい計画」や「効率的な戦略」がないまま、貴重な時間や努力を無駄にしてしまったら--その悔しさや後悔は計り知れません。実際、計画不足や戦略ミスで本来の実力を発揮できず、第一志望を逃してしまう受験生は少なくありません。
「何を、いつ、どの順番でやるべきか」迷い続けて後手に回ったり、間違った勉強法で努力が空回りしたりすることほど、もったいないことはありません。受験勉強は、やり直しのきかない時間との勝負です。今この瞬間の選択が、未来の合否を大きく左右します。
だからこそ、イクスタコーチは「損をしない受験」を徹底サポートします。あなたが無駄な遠回りや後悔をせず、最短で成果を出せるよう、15年分のノウハウを全て注ぎ込みます。志望校合格という最大のチャンスを逃さないために、今から正しい戦略を手に入れませんか?
「もし、あの時もっと早く正しいやり方を知っていれば……」と後悔しない受験を、私と一緒に始めましょう。効率よく、賢く、合格を勝ち取る。それがイクスタコーチの約束です。
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