センター国語の過去問を使って本番で1点でも多く積み上げる共通テスト勉強法

こんにちは。イクスタ編集部です。
今日はセンター国語の過去問について考えていきたいと思います。

◇目次◇

厳選!センター国語過去問のおすすめ本

赤本(センター試験過去問研究 国語 (2017年版センター赤本シリーズ))

センター試験国語の過去問研究

センター赤本の特徴

今も昔も多くの受験生に愛用されている赤本シリーズ。センター過去問の中でも王道中の王道であり最も人気がある過去問の対策本です。

センター赤本は全25年分の過去問が収録されており、これ1冊で最高の問題演習ツールとなります。次に記述する黒本とよく比較されますが、実際にはそれほど違いがありません。

大きな違いはないので、ぱっと見てみて気に入ったほうを買えば問題ありませんよ。

黒本(大学入試センター試験過去問レビュー国語 2017 (河合塾シリーズ))

センター試験国語過去問レビュー

センター黒本の特徴

赤本と並びセンター対策として多くの受験生が使っている黒本。黒本の方が解説が詳しいなどと言われていますが、わかりやすさは個人的な問題なので自分の好きな方を選んでください。収録されている過去問は赤本と全く同じです。

青本(大学入試センター試験過去問題集国語 2017 (大学入試完全対策シリーズ))

センター国語実践問題集

駿台 センター青本の特徴

上の赤本、黒本と違うのは前年の追試が収録されているということです。収録内容は全10年分と少ないですが、前年の追試ができるとあって人気の1冊です。
個人的には、センター試験をそんなに重視しないけど必要な人やセンター試験でしか国語を使わない人におすすめです。

センター過去問の使い方と勉強法

センター過去問の正しい使い方

さてそれぞれ過去問の特徴を見たところで、センター国語の過去問の正しい使い方を見てみましょう。まず、センター国語の過去問は解く際に問題集に書き込む必要があります。つまりそのまま過去問に書き込むと1度しか使えません。

センター国語の過去問は印刷して使おう!

センター過去問は2~3周できるように1周目は必ず印刷するか、ネットで問題を印刷するなどしましょう。またマークシートに慣れるために後ろについているマークシートも印刷して使うようにしてください。これがまず正しい過去問の使い方です。

すぐに解きなおしはせず、時間を置いて2周目を解く

また過去問はあくまで過去の問題なので、すぐに全ての解き直しなどはしなくて大丈夫です。

特に国語は同じ文章がもう1度出るケースはほとんどありません。間違えた問題はしっかり復習しつつ、時間を置いて2周目をやるといいと思います。

2周目をなぜやるかというと、点数を取れる感覚を養うことと、1度見た問題はできるようになっているか確認し、逆に何回解いても正解できない問題は苦手な問題だと把握するためでもあります。

過去問は最低5年分は解いておこう!

過去問演習は出題傾向を掴み、出題形式に慣れ、自分なりの時間配分を研究するために非常に重要なことです。他の科目に時間を取られて時間のない人でも、最低5年分は解いておきましょう。5年分とけばある程度出題形式や時間の使い方になれるはずです。

時間のある人は10年分程解くことをおすすめします。

センター国語の復習の仕方

センター国語っていまいち復習の仕方がわかりにくいですよね…。

しかし、勉強は復習をしないと成績は上がってはいきません。これからそんなセンター国語の復習法について解説していきます。

まず解くときに根拠をはっきりさせる

まず復習の前提として、問題を解く際に答えの根拠をしっかりと持って答えましょう。復習の時には自分と解説の答えの根拠を確認することが大切なので、勘で選択したとしても全く意味がありません。
本番は本当にわからない問題は勘でもいいですが、過去問演習の時にはしっかりと根拠を持って選択しましょう。

また、根拠と思った文のところにチェックを入れておくと復習がしやすいので、根拠のところにはチェックを入れることを忘れないようにしましょう。

答えの根拠を確認する

先ほども言いましたが、センター国語を復習するときに大切なのは、答えの根拠をしっかりと理解することです。

答えの根拠がどこにあったのか、どういう流れで根拠までたどり着くのかなどをきちんと理解することで次の過去問演習に生かすことができます。

消去法のやり方を解説で学ぶ

センター国語では消去法で答えを出していく問題も多いので、解説をしっかり読んでどうやって選択肢を取捨選択するかを学びましょう!センター国語は実力があれば2択まで絞ることができます。問題は2択まで絞れた後にどちらを選ぶことができるかです。2択からの絞り方はセンター国語特有の考え方を学ぶ必要があります。だから過去問を研究する必要があるのです。

センター過去問をもう1歩使いこなす勉強法

ここではセンター過去問をより有効に使いこなすテクニックを紹介します。過去問はやるからには次に生かさなくてはなりません。

傾向と次回への対策を1つのものに書いておく。

過去問演習で一番大切なのは、センター本番でいかにいい結果を出すかです。

そのため過去問の結果が良かろうが悪かろうが最後は本番で結果を出せなければ意味がありません。しっかり過去問をやって気付いたことや次回に向けて生かせることを必ず書き留めておきましょう。

本番に近い雰囲気で解く。時間は正確に測る。

大事なことです。受験生からの相談を受ける中でよくあるケースは「自分で解くときは点数が取れるのに模試や本番で結果が出ません」というものです。なぜこんなことが起きるかというと普段の勉強が『練習の練習』になってしまっているからです。

実際時間を正確に測っていなかったり、ファミレスのようなところで音楽を聴きながらやっているみたいな人もいると思います。
しかし、過去問は静かな場所で、正確に時間をはかり、回答はマークシートにするということを意識して勉強しましょう。

センター国語過去問の解説

最後にセンター国語の解説を軽くしておきます。
まずよくある質問の一つが、漢文って受けないとダメですかという相談です。

大前提として、私立大学の多くが一般試験で漢文を必須として課していません。漢文が課されるのは文学部系や早稲田など一部の大学です。まず自分の受ける大学や学部で漢文が課されているかを確認しましょう。反対に国公立の場合はほとんどの大学でセンターで漢文が必要なのでやっておきましょう。

センター国語の特徴は、現代文だけ受験しようが漢文まで受験しようが80分という制限時間は変わらないことです。それぞれにかける時間も違うので時間配分には気を付けましょう。

またセンター国語で一番厄介なのは、現代文の難易度によって大きく点数がぶれてしまうことです。

このあと紹介する記事で過去のセンター国語の平均点を記述していますが、年度によって大きな差が出てしまうのでそこは割り切っておきましょう。実際、現代文が難解だとそれまで過去問で良い点を取っていてもその実力があてにならないこともあります。

センター国語の中で比較的安定して点数を取れるのが古文と漢文です。古文と漢文で安定して7~8割取れるようにしておくと現代文が難解だった場合でも全体として最低6~7割で安定させることができるので、まずは古文漢文で安定して8割を取れるように対策を固めるのをおすすめします。

おすすめ記事

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*この記事はセンター国語特集の記事です*

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