【共テ80%】リスニングの点数をアップしたい人はこれを読んで!リスニングの勉強法はこれだ!
皆さんこんにちは!今回の記事では、リスニングの対策について詳しく紹介しています。リスニングが苦手な人はもちろん、リスニングをさらに伸ばしたい人もぜひ最後まで読んでみてください!
私は、受験勉強の時間の半分くらいを英語にあてていました。そして、共通テスト本番では英語で8割得点することができました。英語を武器にしていた私の、リスニング勉強法、ぜひチェックしてみてください!
共通テストのリスニングの攻略法
設問と選択肢をいかに早く把握するか
共通テストのリスニングで重要なことは英語が聞こえることももちろんですが、それ以外のことを言うとしたら、いかに早く、文字で書かれている部分を音声が流れる前に理解できるかです。まず、問題が音声で答えが4択で書かれている問題の時は、どんな答えが選択肢にあるかわかっているため、ぱっと答えを決めることができます。
少ない回答時間で焦ることも、答えが決められず次の問題まで長引かせる、または切り替えができず次の問題がうまく解けなくなるということがなくなります。逆に、問題が書かれていて4択が音声の場合は、前もってどんな話かわかっている状態で問題が解けるため、どこに注意をして音声を聞くべきかを決めて音声を聞くことができます。
先に文で書かれている部分を一気に読んだとしてもその内容を覚えてられない!という意見もあるかもしれませんが、そういう人はもう一度文字で書かれている部分を読んでもらって構いません。一度その文章を読んで内容を理解できていれば、その問題になった時にパッと見るだけで内容は蘇ってきます。また一度読んでいる内容ということもありかなり心に余裕が生まれてきます。問題の音声が1回または2回しか流れないリスニングの緊張状態では少しの心の余裕が大きな効果を生み出します。自分に合った解き方まだ見つけることができていない人は是非一度試してみてください。
共テの英語が聞こえてくる特訓法とは?
英単語と文法がリスニング力のベースになる
そもそもリスニングで音声が英語に聞こえてこない!何言ってるかわからない!これはもうあるあるですよね。まずリスニングの大前提として英単語の意味や文法が理解できていなければいけません。これらはリーディングでも使うので基礎はしっかり固めておきましょう。これができずにリスニングをしても何を言っているかわからないと思うので、これができていない人は先にリーディングをやりましょう。とは言っても共通テストレベルのリスニングで使われている文法や単語はそんなに難しいレベルのものは使われていません。あまり身構え過ぎず聞きましょう。
シャドーイングの爆発的効果
話を戻して、リスニングが聞こえてくるようになるために効果的と言えるものはずばり、シャドーイングです。シャドーイングとは簡単に言うと流れてくる音を後ろから追いかける形で復唱するものです。人間は自分が口に出せない音は聞き取ることができません。音真似をして同じように発音してみましょう。
いきなりシャドーイングが難しい方は、英文を読みながら音声と一緒に発音するオーバラッピングや、音声を聞いてから音を止めてそのフレーズを復唱するリピーティングから始めるのもいいと思います。耳から英語の音を取り入れて口から同じように発音してみる。これをコツコツ毎日少しの時間でもいいです、続けてみましょう。みるみる英語が聞き取れるようになってくるでしょう。
私のシャドーイングの練習方法
主に学校で配られた教材を使っていました。共通テストやセンター試験の過去問集です。問題は授業内で実践形式で解いてしまっていました。そのため復習メインの勉強法です。まず音声を英文を見ながら聞き返します。そして音声だけですらすらと言っていることがわかるか確認します。英文を見ながら音声と一緒に発音して、その後に英文を見ながら音声の後を追って発音して、最後にシャドーイングをしていました。自分が簡単だと感じたものはこの工程の一部を省いて復習していましたが、自分が難しいと感じる文、主に長文のもはこの工程で復習していました。
慣れればある日グンと伸びるから今は頑張って!
英語が聞こえるようになるためには慣れが必要です。英語の発音の仕組みに耳が慣れることができなければ英語は聞こえてくるようにはなりません。そしてそれはちょっと勉強したからと言ってできるようなものではなく、反復と継続が必要です。同じようなわかりづらい音を何度も繰り返し聞くこと、毎日少しでもいいから英語を聞くこと、そうして日本語とは違うその音に慣れていくことが必要です。
ドラマとか音楽で楽しくリスニングの勉強するのもあり!
海外の映画やドラマ、音楽が好きな人はこれを活用して勉強してみるのもいいでしょう。
海外の映画、ドラマの場合、音声を英語にしたり、音声と字幕両方英語にするのもありです。
音楽だったらいつもは曲を聴くだけのところを歌詞を見ながらきいてみたり。海外の映画やドラマ、音楽が好きな人はこれを活用して勉強してみるのもいいでしょう。
受験勉強をしていれば誰でも勉強したくない気分の日はあります。今日は勉強はしたくない、でも勉強してないと不安。このような気持ちになることがある人は少なくないと思います。私もありました。そんな時私は上で述べた通り海外ドラマを使っていました。
私には小さい頃からずっと好きで何度も繰り返し見ている海外ドラマがあります。セリフを覚えるくらい好きでした。やる気が出ない時、私はそのドラマを普段は日本語音声日本語字幕で見ているところを英語音声英語字幕に変えて見ていました。セリフは何を言ってるかは大体覚えているため、楽しみつつ、英語音声英語字幕なので軽く勉強もできました。
机に面と向かって勉強することももちろん大切ですが、時には楽しみながら勉強することも大切だと思います。特に英語が嫌いな人は英語を完全に嫌いにならないためにも。またこれはメインは楽しむことでサブで勉強なので、毎回このような勉強の仕方はよくないです。しかし勉強に乗り気になれないしやりたくない、でも勉強をしていないと不安という時、たまに、このように勉強するのはいいと思います。
共通テストではリスニングはリーディングと同じ配点でとても大きいです。リスニングを伸ばすのは他の科目と比べれば難しくはないですが、リスニング力はゆっくり伸びていくので、少なくとも半年前から毎日最低20分でも時間をとって対策してくださいね!
ほかにもイクスタの大学生がリスニングの点数を上げるための記事を書いています!参考にしてください!
> たった3つのコツを押さえれば誰でも共通テストリスニングで満点が取れるようになる!センターから学ぶ英語リスニング - イクスタ
> 短文リスニングを得意にするためのリピーティング勉強法 - イクスタ
英語




