本番まで残りわずかで50点以上アップさせる共通テスト国語短期攻略法

共通テスト国語の勉強法

こんにちは!イクスタのまちるだです。国語は知識や時間配分で得点が大きく変わる科目です。センターならではのコツを必ず押さえて1点でも得点できるように本番に臨んでください!

この記事はセンター試験対策を元に作成していますが、センター試験と共通テストで受験生に求められる勉強内容はほぼ変わらないため共通テスト対策の方法として参考にしてください。

新たに共通テストに求められるのは「思考力」です。この思考力を鍛えるためには「なぜ」を繰り返すことが必要です。思考力や考える力の鍛え方について深く説明している記事も参考にしてください。
> 共通テストとセンターの違いを明確に理解して高得点できるようになるたった一つの勉強法

苦手なセンター国語…上位国公立大学を狙っていたのに高3の12月のセンター模試でまさかの104点。本番まで残り1ヶ月ない中、ある勉強法を実践し、本番はセンター国語で160点を取ったんです。この間に、私は何を使ってどんな勉強をしていたのでしょう。

センター国語に悩めるあなたへ。私のセンター国語体験談と、点数を伸ばしたコツ勉強法、教えちゃいます。


センター国語の各科目で目標点に届かず困っている受験生はこちらの記事も役に立つと思います。是非参考にしてください。

1問ミスしたら8点も失ってしまうセンター現代文で、ミスを少しでも減らすためのコツをご説明しています。
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センター古文漢文は、知識と演習を着実に行えばしっかりと点数を計算することのできる科目です(現代文はなかなか安定させられないのが実情ですが、、)。そこで古文と漢文をしっかり取り切るための方法をご説明します。

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◇目次◇

本当に苦手だったセンター国語

私は国立文系志望だったのに、200点の配点の国語が大の苦手。高3のセンター模試の国語の時期別点数を暴露しますと、

2月 108点 → 4月 109点 → 6月 107点

→ 8月 132点 → 10月 141点 → 12月 104点

受験期のセンター国語の推移

最高でも7割の得点率。センター国語って何が難しいって、時間がないんですよ!!問題数多いし、選択肢長いから読むの時間かかるし、選択肢同じようなものに見えてくるし。
勉強しろって言われたって具体的になにすればいいの?古文漢文単語?現代文用語?なに?ってなりますよね。

みなさんそんなこと思わないかもしれないですけど、あたしはほんとにセンター国語が苦手でした。これといって自信を持てる勉強方法もなかったので模試を受けるときは常にとても不安でした...

そんな私がセンター本番ギリギリで気がついた最高の勉強法。紹介しましょう。



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センター国語で点数を上げるためのコツ

私の経験上、センター国語の点数を短期間で上げる一番いいコツはただ一つ。ずばり、たくさん演習をすることです!!時間がない人ほどたくさんセンター国語を演習してセンター特有の答えの選ばせ方に慣れていくといいです!

さっき書いた、私のセンター国語の点数の変動をみてください。

6月から8月で25点UP、8月から10月で9点UP、10月から12月で37点down…笑

今振り返ってみると、この変動にはきちんとした根拠がありました!

高3生6月〜8月のセンター国語対策

高3生6月から8月のセンター国語対策

まず、6月から8月の私。この間あったこととしては、いちばん大きなイベントは夏休みです。この2ヶ月の間に、私は横浜国立大学教育人間科学部に第一志望を確定し、夏休みの中盤が差し掛かった頃にセンター対策を本気で始め、8月の模試に挑んだ、という流れです。

ここの間で25点UPした理由は、8月にセンター国語の過去問をやりまくった!ということですね。時間がなくてとにかく必死でしたから、センター国語の過去問と実践問題をたくさんやっていました。

高3生8月〜10月のセンター国語対策

高3生8月〜10月のセンター国語対策

次に、8月から10月の私。この間なにをしていたかというと、8月終わりにあったセンター模試で上手く成績を伸ばせたので、もう少し演習を積んでセンター試験対策を仕上げてしまおう!というように考えて、センター対策を続けていました。

ただ、この時期は苦手な数学と理科、現代社会などに力を入れて勉強していたので、国語は優先順位は低めでした。10月終わりに受けたセンター模試の国語の点数は9点UPです。

高3生10月〜12月のセンター国語対策

高3生10月〜12月のセンター国語対策

そして、10月から12月の私。ここはひたすら二次試験と私大の過去問演習をひたすらやっていました。横国や早稲田の過去問をずーっと解いてましたね。センター対策は10月の模試で一区切りつけていたので、この間は私大・二次試験対策に力を全て注いでいました

センター対策を再開したのは12月の第2週が終わる頃だったと思います。ちょっとセンター本番一ヶ月前です。そして、センター対策を再開してから約1週間後に受けた最後のセンター模試の国語で、37点downの104点顔面蒼白。めちゃめちゃ前向きに受験生活を送ってきた私でもさすがに焦ったのを覚えています。

…なにか見えてきたでしょうか。そう、点数が上がるときは演習をたくさんしていい意味での慣れを作っているんです点数が低いときは演習をしていないときなんですね。運動部の人はわかるかもしれませんが、テスト期間に部活がオフになって練習をしなくなったら、テスト明けの初日の練習って上手く身体が動かないものですよね??そういうイメージだと私は思っています。

また、センター試験はどの科目もある程度の演習量や慣れは必要な試験だと思います。つまり、点数を上げるにはどうすればいいか。簡潔に言うと、たくさん演習すればいいんです。もちろん、ただ単に演習をするだけではダメですよ!

では、次に12月の模試から1月の本番までどのように勉強してセンター国語で50点以上UPさせたのかお話します。

センター国語の点数を50点以上UPさせた勉強法

といっても、それほど難しくありません。ただひたすら演習を積みました。そんな私のセンター国語の勉強法を解説しましょう!

まず、前提として、センター国語で点数を取るためには覚えるべきものは覚えていることが条件です。

例えば、古文は教科書に出てくるレベルの単語や文法は覚えているだとか、漢文は基本句形は薄い参考書一冊覚えているだとか、最低限のことはやっておきましょう。

ちなみに、私が使っていたのは、古文単語は『読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)』、漢文は『一目でわかる漢文ハンドブック(東進ブックス)』を使っていました。というか、これしか使っていません。

この2冊は基本的な単語や文法、句形が載っていますが、これら一冊まるまる覚えるだけでセンター試験や、MARCHまでは充分カバーできると思います。このレベルまでを達成していることが条件です。

センター国語対策でこれらの事項を覚えていない人はまずこの2つで基礎知識を詰め込みましょう。最低限のこれらの知識を知らないことには演習の効果も半減してしまいます。

集中すれば1週間で終わらせることができるので、12月に入ってからでも始めるのに遅いことはないと思います。

読んで覚える古文単語

読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)(Amazon)

 

大学受験ひとめでわかる漢文ハンドブック

一目でわかる漢文ハンドブック(東進ブックス)(Amazon)

 

★ センター国語の演習で使う教材 ★

センター試験国語過去問または実践問題集、マークシート

市販されているこれらの教材でセンターの演習を積みます。まずはセンター本番の過去問を解きます。センター本番の過去問は赤本か青本か黒本があります。どれでもいいと思います。個人的には黒本が好みですね。

センター本番の過去問を解き切ってしまったら予備校が出版している実践問題集で問題を解きます。こちらもいろいろな予備校から違う問題で出版されています。

センター国語の赤本

赤本 2019 センター試験国語(Amazon)

センター国語の過去問 河合塾

河合塾 センター試験過去問レビュー 国語 2020(Amazon)

センター国語の予想実践問題集

駿台 センター試験過去問題集 国語 2020(Amazon)

 

*センター国語の過去問を使った具体的な勉強法*

簡単私のセンター国語の勉強法を説明すると、時間を測って解いたあと、解説の熟読です。

問題を解き始める前に、時間配分や解く順番を決めます。(私は漢文15分、古文20分、現代文25分、小説20分、で解いていました)時間を80分測ります

よーいどん、で解き始めたらもう本番同然です。トイレに行きたくなったら、行ってもいいですが時計は止めちゃいけません。最大限の集中で回答してください。

解き終わったら一回休憩しましょう(笑)お疲れ様です。

10分くらい休憩したら答え合わせです。とりあえず○× だけつけていきます。採点が終わったら、解説を熟読してください。古文と漢文は、本文に対する訳文も読みましょう。ここで、自分がどこを勘違いして読んでいたのか、なにが原因で間違えたのかを確認するのです。丸つけがおわり、解説を熟読し終えたら、終了。

これを1日2回やります。つまり、センター国語を1日2年分、時間を測って解くのです。慣れの形成です。

★センター演習のときのポイント★

① 設定したら時間よりも短めに解き終えることを意識する。

国語という科目は特にセンター試験の場合、時間をかけようと思ったらいつまででもかけられてしまう科目です。

なので現代文を25分で解くと設定したら23分で解き終えようという気持ちで若干早めに解いてください。そこの短縮した2分短縮できていると後々の心の余裕にもなります。

特に、国語の最後の大問は試験終了時刻と解き終える時間が同じなので焦りが出ると思います。それを防ぐために気持ち早めに回答することを意識すれば、全ての大問で焦らず力を発揮できるでしょう。

また本番は焦りから慎重に解いてしまいスピードが落ちがちです。演習の際は遅くとも75分くらいで解き終わるようなスピードで勉強しましょう。

② 設定した時間を過ぎてしまったらとりあえずマークして次の大問へ!

例えば、『漢文を15分で解き終え、次は古文を20分で解くぞ!…うーん、意外と難しいなあ。あれ、もう18分経っちゃった…ああ20分。でももう少し考えれば答えがわかるかもしれない!…27分経っちゃった!もうわからないから次の現代文にいこう!』こういうパターンは危険です。なぜでしょう。

この古文で延長した7分間で解いた問題、どれだけ正解率は高いですか?100%ですか?おそらくちがうでしょう。

それだけ悩んだということは、7分かけたわりに絶対正解な可能性って案外低いと思うんです

それならば、きっちり20分で割り切って次の問題をいつも通りの時間でしっかり解いたほうが全体の点数は上がると思います。あくまでこれは私の考えですが、ぜひ参考に!

③ センター国語の問題はできれば新しいものを用意して!

センター国語に限らず過去問は何周もするべき!と言われることもあると思いますが、センター国語は同じ問題を何度も解くのは2回までがベストだと思います。

そんなに過去問が手に入らない…という方。
赤本などの過去問がだいたい12〜13年分実践問題集は各予備校(河合塾、駿台、東進、Z会など)が出しているものでだいたい20年分は手に入るのではないでしょうか。またブックオフなんかに行けば昔の実践問題集も手に入ると思います。こうして、できるだけあたらしい問題で演習していくことをおすすめします。ここではアマゾンのページを紹介していますが大きな本屋さんにいけば手に入ると思います。受験直前期は参考書などの荷物がとても多いのでおうちに届けてもらった方が楽だとは思います。

Z会のセンター国語実践問題集

Z会センター試験実戦模試 国語(Amazon)

 

河合塾のセンター国語実践問題集

マーク式総合問題集国語 (河合塾シリーズ)(Amazon)

センター国語をたくさん演習して得点をあげていく!

上記の方法でとにかくたくさん演習する機会を作ることで、センター国語は点数が上がりやすくなっていきます!

国語はセンターの科目の中で一番点数が安定しづらい科目です。そんなセンター国語だからこそ、事前に準備をしっかりして長期計画で勉強を進める必要があるのです。

たくさん演習を繰り返して目標点を取りましょう!

 

今回はセンター国語全体の勉強法について解説しましたがイクスタには現代文、古文、漢文の勉強法について解説している記事もあるので参考にしてください!

 

12月終わりに模試で撃沈してから本番までおよそ1ヶ月間、私は毎日毎日センター国語を1日2年分時間を測って解き続けました。これは相当な演習量です。おかげで、本番はいつも通りにやればいい、と自分を信じることができました!

みなさんもセンター国語対策は、基本を押さえて、慣れを重視に取り組むべし!

この記事で紹介した記事

 

*この記事はセンター国語特集の記事です*

 

センター国語特集ではセンター国語を対策する上で読んでおきたい記事をいくつか紹介しています。

センター国語特集の詳細はこちら >



イクスタのどいまんです。早稲田大学教育学部、大手予備校、イクスタ創業、一般企業勤務を経て、2020年9月よりオンラインの家庭教師・コーチング・トレーナーを開始しました。
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